日本遺産「長崎街道(通称：シュガーロード)」は室町時代末期から江戸時代に海外貿易の窓口であった長崎と小倉をつなぎ、多くの砂糖が運ばれておりました。そのため、長崎街道沿いの地域には砂糖や外国由来の菓子が多く流入し独特の菓子文化が花開いて、現在まで個性豊かなお菓子が残されております。
　400年以上もの時をかけて発展し続ける九州の菓子文化を大切に継承し、お子様からご年配の方まで皆様に喜ばれるお菓子を提供していくことが当社の使命でございます。当社はこれからも、歴史ある伝承菓子と伝統をお得意先様のニーズに沿って発信し続けて参ります。